よみぃさんの名前の由来は?

Staff

スタッフRです。お正月、皆さんはどのようにお過ごしでしたでしょうか。私は、よみぃさんがTBSの神業チャレンジを成功されたのを見て大興奮しておりました。

よみぃさんの名前の由来を聞きに行くまで

今日は、よみぃさんに名前の由来を突撃インタビューしてみたいと思います。あ、突撃インタビューと言っても、私にそんな強い権力があるわけでもないので、よみぃさんが「ヒミツ」とか「だめ」って一言言えば、私もそれ以上は何も聞きませんとも。時々、私がよみぃさんに自白剤を注射して根掘り葉掘り聞き出すかのように思ってらっしゃる方がおられるのですが(マジでいらしっゃるんですよ!)、そんなわけないじゃないですか。ここ日本ですよ!

ちなみに先日、私がDiscordで「よみぃさんの名前の由来、記事にしようと思ってまーす」みたいな軽いノリで書いたところ、「よみぃさん、いままでキャスとかで質問されてもスルーだったからその質問はタブーですよ」だとか「雑誌のインタビューでもよみぃさんはこう答えてます」だとか、ファンの皆さんから「お前は何もわかってない」みたいな感じでお説教をくらいました。

長年ファンをされている皆さんにとっては、この話題はなかなかセンシティブな話題のようです。それだけファンの皆さんは、よみぃさんのことを考えてらっしゃるということですね。お説教をくらったのには、理不尽なものを感じたものの(笑)、なんだか心は暖かい気持ちになりました。

よみぃさんにインタビュー

以下のインタビューはいつになく正確かつ忠実にインタビュー内容の文字起こしをしています。

R「ということで、よみぃさんの名前の由来を教えて欲しいんですけど」

よみぃ「先日、Rさんには伝えたじゃないですか」

R「違うんですよ。オフィシャルサイト用のインタビューなんですよ。記事にしては駄目ですか?」

よみぃ「ちょうど、どこかではお話したいと思っていたところなので。あとで参照できるところに残っていた方が良いでしょうし」

R「そうですね。そうすれば今後同じ質問が来ても、その件でしたら、オフィシャルサイト見てくださいって一言言えば済みますしね」

よみぃ「ええ」

R「なので、もう一度、私が知らないというテイで、あの時、話された内容をなるべくそのままに、あと、音楽のわからない人にもわかりやすく説明していただけるとありがたいんですけど」

よみぃ「わかりました」

R「では、よみぃさんの名前の由来なんですが、いままで秘匿されていましたよね。なぜ、このタイミングで話してもいいという気持ちになったのですか?」

よみぃ「いままでは自分の名前の由来、聞かれるごとに特にないだとか、忘れたとかって答えてたんです」

R「ええ、存じてます」

よみぃ「本当にその由来、自分では恥ずかしくてつまらない内容なのでこんな話、誰も面白くないだろうなとずっと思ってたんです」

R「なるほど…。それを話してもいいと思うようになったのはどういう心境の変化からですか?」

よみぃ「自分にとっては恥ずかしい体験だと思っていたんですが、これもしかして一周回って面白いんじゃないかって自分で思えてきたからですw」

R「ww 是非教えてください、その面白体験をw」

よみぃさんの面白体験

よみぃ「音楽でセッションする時に、その始まりの合図としてカウントダウンすることあるじゃないですか?」

R「スリー、ツー、ワン、みたいな?」

よみぃ「ええ。あれ、中学の時に、僕、掛け声を間違えて、よん、から言っちゃったことがあるんですよ」

R「よん?日本語で?w」

よみぃ「日本語なのは、まあいいとしてw その時、よん、さん、…って言っちゃってw」

R「ちょっと待ってください。よん、さん、にー、いちだと、一つ(一拍)多くありません?」

よみぃ「そうなんですよ。一拍多くなります。一拍多くなったら、入るタイミングが狂っちゃうので、(セッションしてる)皆んな、おっとっとと…ってなるんです」

R「ですよねw まだ一拍あるんかい!ってズッコケちゃうでしょうね」

よみぃ「そのことに、よん、さん、のさんのところで当時の僕は気づいたんですよ。偉くないですか?w」

R「偉く…は、ないですw しかし、よみぃ少年、なかなかいいタイミングで気づきましたね!w」

よみぃ「一拍減らさなきゃ!ってことで、よん、さん、(にー、を飛ばして)いち!」

R「さん、から、いち、に飛ばれたら、それはそれで驚いて、おっとっとと…になりません?w」

よみぃ「なりましたよw だから、カウントダウンから、やりなおしですよw」

R「なるほど…?って、もしかして、それが名前の由来ですか~!?」

よみぃ「ええ。4、3、1でよみぃです。その時の失敗が気恥ずかしくて、内容もつまらないし、これうまく伝えるのが難しいとずっと思ってて名前の由来を質問された時はずっとスルーしてました」

R「そのわりによみぃさん、最近、動画のなかでカウントダウン、4、3、1、って言うのちょくちょく使ってません?」

よみぃ「そうなんです。よみぃの名前の由来は伏せたまま、カウントダウンで、4、3、1って言うのを使いだしたんですけど、それが動画を見てる方々に笑ってもらえたので、ああ、カウントダウンって4、3、1ってやってもいいんだ…って思えてきてw」

R「いいわけではないですよ!w セッションの時に使うなら、俺のカウントダウンは、4、3、1だからって事前に伝えておかないと相手、困惑しますよ!w」

よみぃ「ww」

恥ずかしかった体験が面白体験に

R「まあ、動画観てる人に笑ってもらえて、恥ずかしいと感じていた過去の体験がいい形で自分のなかで昇華されたということですかね」

よみぃ「そうですね」

R「それは良かったです…。このインタビューする前は、よみぃさんのプライベートを詮索しないであげて、みたいな書き込みがDiscordのなかは溢れてて、なにか険悪なムードになってたんですけど、たぶん、彼ら(彼女ら)、いま、PCの前でおっとっとと…ってなってると思いますよw」

よみぃ「それは…皆さん、(頭を下げて)すみませんでした」

R「まあ、ずっと恥ずかしかったのは事実ですもんね…。それを視聴者の皆さんの力(笑い)によって、乗り越えられたのはとても素敵なことだと思いました。あと、本日、よみぃPianoチャンネル9周年らしいですね。おめでとうございます!(拍手)」

よみぃ「ありがとうございます」

R「よみぃPianoチャンネル9周年の記念日に、よみぃさんの成長が感じられる(名前の由来の)エピソードが聞けて、とても良かったです。今後、よみぃ動画のカウントダウンはずっと4、3、1ですね!w」

よみぃ「ww」

スタッフRより

というインタビューでしたが、皆さんいかがでしたでしょうか。

中学生のころに恥ずかしいこと言っちゃったとか、あんなこと言わなきゃ良かったという体験をずっと大人になっても引き摺っている人もおられるでしょうけども、今日は、こうやって何かのきっかけに人はそれを乗り越えていけるのだということをよみぃさんに教えてもらったような気がしました。

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